こちらの超艶々カーリーなフリフリがふんだんに織り込まれたキリムはアンゴラウールを用いて織られたもの。
未染色のシンプルでナチュラルなキリムですが、本当に豪華極まりない一枚！！！
神々しくて眩しいほどです。
コンヤの遊牧民たちによって織られていたTiftikキリムですが、当時は掛け布団カバーとしてや埃除けカバーとしての目的で織られたそうです。
ふかふかのトゥルとは違い暖かさはありませんがゴージャス感がすごいです。
こちらのトゥルは今は一枚の長細いキリムになっていますが、本当は恐らく同じくらいの幅のものと2枚か3枚横に繋げられていた大きなキリムだったと思われます。
トルコではそれをチフカナットやウチュカナットなどと呼びますが、その状態だったものの一枚をランナーに仕立てたものになります。
大きなものは遊牧民ではない私たちにとって少し扱いが難しいかもしれませんが、これくらいのサイズになりますと日本のインテリアにも様々な使い方で楽しめそうですね♪
ベースのキリム織の部分もウールもとても細かく素晴らしいのですが、とにかく艶々なフリフリに目が行きます。
床に敷いたり、当時のようにどこかに掛けたり様々な使い方でお楽しみいただけます。
どんどん貴重になってきてる遊牧民の手織りものですので、是非この機会をお見逃しなく♪



サイズ：横43×165cm（フリンジを除く）　　　　
素材　：ウール、アンゴラウール
経年　：40年前後
状態　：良好
産地　：トルコ　コンヤ　カラプナル





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●オールドキリムは古い手織り物であるため、使用感のあるのもです。
糸のほつれ毛羽立ちなど見られる場合がございます。本品の特徴としてご理解いただける方のみのご購入をお願いしております。
●当商品は洗濯済みですが、アンティーク品であるためシミなどがある場合がございます。ご理解いただける方のご購入をお待ちしております。