バクティアリ族たちが移動時に大切な家財道具を入れてラクダに背負わせていたラクダのサドルバッグ「ヘイべ」を開いてラグに仕立てたもの。
スマック織、パイル織、キリム織の3つの技法が一枚に組み込まれているのが特徴でその家庭ごとの自慢のサドルバッグでした。
いかに美しいヘイべをラクダに背負わせるかで財力も見せつけるなんて目的もあったようです。
そのためバクティアリ族のヘイべは本当にどれもこれも美しく材料も素晴らしいものが多いです。
こちらもそんな一枚でハッキリとしたコントラストに細かなスマック織、そしてパイル織の部分からはウールの艶も伺えます。
実際に使われていた古いものになりますが、その割にはコンディションは良い方かと思います。
がっつりとカッコいいトライバルラグの雰囲気をお楽しみいただけますのでこだわりのインテリア造りに是非お役立ていただけたら嬉しいです。




サイズ：横110×縦218cm（フリンジを除く）　　　　
素材　：ウール(一部コットン)
経年　：70年前後
状態　：使用感少な目





●価格には国際航空便郵送料が含まれております。
●採光やモニターによって多少の色の違いがみられることがございます。
●オールドキリムは古い手織り物であるため、使用感のあるのもです。
糸のほつれ毛羽立ちなど見られる場合がございます。本品の特徴としてご理解いただける方のみのご購入をお願いしております。
●当商品は洗濯済みですが、アンティーク品であるためシミなどがある場合がございます。ご理解いただける方のご購入をお待ちしております。